お金の使い方を変えた話

白い花のハート

お金の使い方は、人によってさまざまな考え方がある。よく、いくらお金があってもお金が無くなる不安から解消されることはない、と聞くが、私は長らく「そうなのかな」と半信半疑だった。皆さんはどうだろうか。しかし、ここ数年で収入が1.5倍ぐらいになったことによって、その意味が少しわかった気がした。収入が1.5倍になっても、お金を使うときに浮かんでくる不安が全く同じであることに気付いたからだった。

その不安は何なんだろうと思い、お金を使ったときにどんなことを考えているか観察してみた。すると、「お金がなくなった」「使ってしまった」という、お金が減ったという事実だけに注目していることに気付いた。お金を使うということは、そのお金で何か欲しいものを手に入れたり、楽しんだり、快適になったりしているはずなのに、お金によって得られたものに対する気持ちより、お金が減ったことと罪悪感の方が勝ってしまっていた。

そこで、お金を使って何かを得たことによって「自分がどう変わったか」に注目してみた。お金を使った自分がどうなったのか、ということを見ていくと、快適になっていたり嬉しい気持ちになっていたりすることに気付く。自己投資的なお金の使い方であれば、自分を成長させてあげていることが感じられる。今はこれを繰り返していて、お金を価値見るようになっていくし、自分に対する愛情に気付いていく感じがしている。

お金を使ったときに、「その価値をみること」と「その価値を感じること」は、自分との対話そのものだと思う。何に価値を感じるかは、世間や情報に惑わされていたらすぐにわからなくなるから、自分を知らないと見えてこない。お金の使い方の世界は面白い。

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